安全確認なんて当然のことですが
「急いでいた」 「ここは大丈夫」 「別の考え事をしていた」 など
焦り・過信・油断が、安全意識にほころびを生じさせます。
このほか「他業者のミス」「図面の間違い」など
わたしたちが気をつけていても
予期せぬことから事故や不良が発生する可能性があります。
事故につながる芽はどんな現場にも
人の心の隙間にも潜んでいると考えます。
しかし、どんな理由があっても
電気施工をおこなう者として事故の発生は許されない大罪です。
だから「停電を信じるな!」と、検電をおこない
「色を信じるな!」と、検相をおこないます。
自分の作業範囲に責任をもち、安全確認を確実におこないます。
また、使用工具も「常に点検・整備」
日頃より安全点検と適時法定点検を実施しています。
わたしたちが一番恐れているのは、事故が発生し
多くの方にご迷惑をかけてしまうこと。
大切な社員に傷を負わせてしまうこと。
このように思うと
どんなときも安全確認は怠りようがありません。